葛 新民
KATSU SHIMMIN
日本・国際書画交流会 副会長
北京中央美術学院中国画院 訪問学者
有限会社 新民画廊 取締役
略歴
1951年 | 7月9日 | 安徽省巣湖市に生まれる |
1957年 | 10月 | 小学校に入学し絵を学び始める |
1972年 | 2月 | 安徽省芸術学校美術専業に入学 |
1975年 | 2月 | 同校卒業 |
4月 | 安徽省巣湖地区文化局文芸創作研究室に配属、中国画研究に従事 | |
1979年 | 4月 | 巣湖国画院に転属、業務責任者・専業画家となる |
1980年 | 6月 | 杭州・桂林・昆明・大理・保山・瑞麗・成都・武漢・南京に写生旅行 |
1981年 | 3月 | 北京・洛陽・敦煌・蘭州・西安に写生旅行し、この時から敦煌壁画の研究を専門的に開始 |
1982年 | 1月 | 敦煌壁画の模写画の初個展を安徽省合肥市で開催 |
4月上旬 | 安徽省涇県で個展を開催 |
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4月下旬 | 敦煌で個展を開催。三たび敦煌に赴き、安西・嘉峪関・蘭州・西安で壁画を模写し、写生旅行する | |
1983年 | 9月 | 安徽省無為県で個展を開催 |
11月 | 文学博士水澤利忠先生・岡谷在住織田昇画伯・群馬県日中友好協会布施甲太郎理事長の招請により初来日 |
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長野県岡谷市立美術考古館で「シルクロード敦煌壁画展・中国の新進画家葛新民の復元模写を一堂に」を開催 |
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平山郁夫画伯に画展の推薦文をいただく。岡谷市に『反弾琵琶』を寄贈し、岡谷市長より感謝状を拝受する。 |
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1984年 |
1月2日 | 群馬県前橋市煥乎堂ギャラリィで「現代中国の画家-シルクロードを描く-葛新民敦煌壁画展」を開催 |
群馬県、前橋市にそれぞれ『敦煌印象』、『伎楽飛天』を寄贈し県知事、市長から感謝状を拝受する |
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1月14日 | 首相官邸において、中曽根康弘総理大臣に『供養菩薩』を寄贈 |
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内閣官房長官、内閣官房副長官、内閣総理大臣秘書に会見 |
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1月16日 | 日中友好会館古井喜実館長に会見 |
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1月17日 | 帰国 |
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2月 | 巣湖国画院副院長に就任 |
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1985年 |
4月 | 六度目の黄山・皖南地方への写生 |
7月 | 巣湖市で「葛新民・葛新華兄弟画展」を開催 | |
1987年 |
4月 | 水澤利忠博士・群馬県前橋ユネスコ協会中村宏会長の招請により、二度目の来日 |
6月26日 | 前橋市民文化会館で「葛新民中国画展-敦煌壁画・風景画」を開催(~26日) | |
7月3日 | 岡谷国際親善協会の招待により岡谷市笠原書店ギャラリーで「シルクロードを描いて10年-葛新民の中国画展」を開催 |
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7月23日 | 佛教大学の招待により京都市佛教大学四条センターで「シルクロード佛教芸術・現代の中国画家葛新民敦煌壁画展」を開催 |
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会期中、同講堂において「敦煌の壁画について」の特別講演を行う |
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9月 | 日本語の学習を始める |
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1988年 | 4月 | 京都大雲院の祇園閣修復に伴い、弟葛新華と共同で閣内の壁画を描く依頼を受け下絵を作成 |
4月13日 | 静岡市の駿府博物館で「葛新民中国画展~敦煌壁画と風景画~」を開催 |
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6月7日 | 茨城県日中懇話会の招待により茨城県文化センターで「葛新民中国画展~敦煌壁画と風景画~」を開催 | |
6月下旬 | 京都大雲院祇園閣の壁画を弟葛新華と共同で作成開始 |
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7月 | 文教大学言語文化研究所客員研究員(比較文化研究)になる | |
9月末 | 京都大雲院祇園閣の壁画落成 | |
10月 | 文教大学言語文化研究所日本語研修生になる | |
10月末 | 京都大雲院より感謝状を拝受する | |
~現在 随時更新 | ||